近年、リチウムイオン電池を搭載した製品から出火する火災が多く発生しています。
増加の要因として、手軽で便利なモバイルバッテリー等が急速に普及し、これらに利用されているリチウムイオン電池からの出火が増えている状況です。
リチウムイオン電池は、強い衝撃が加わると発煙・発火の恐れがあります。誤った廃棄方法により破砕・選別などの処理工程に混入すると発火することがあり大変危険です。廃棄物の処理施設では、実際に火災事例が多数発生していますので、使用済みのリチウムイオン電池は分別して適切に排出してください。
(リチウムイオン電池が使用されている製品の具体例)
スマートフォン、タブレット、加熱式たばこ、ハンディファン、モバイルバッテリー、パソコン、ドローン、コードレス掃除機、電気自動車など
下記の添付ファイルは、リチウムイオン電池の正しい廃棄処理の方法を詳しく動画にて説明してありますので是非ご覧ください。
・なくそう!リチウム蓄電池の火災!
https://youtu.be/7bEtqhTPvjI(外部リンク:YouTube)
・セーフリサイクル!リチウムイオン電池!(正しい捨て方の動画:環境省より)
https://youtu.be/dQWAqxlD0oA(外部リンク:YouTube)
ごみの捨て方は各町によって異なります。地域のルールに従い適切に排出してください。