第51回全国消防救助技術大会に出場しました

令和5年8月25日(金)北海道札幌市で全国消防救助技術大会が開催されました。これは日本全国から選び抜かれた救助隊員たちが、救助技術の速さと正確さを競い合う大会です。当消防本部からは引揚救助(陸上の部)及び複合検索、基本泳法(水上の部)に7名の隊員が出場しました。

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https://rescue-meet-sapporo.jp

全国の救助隊員から受けた刺激、出場した貴重な経験を基に、これからも住民の皆様の安心・安全を守るため更なる救助技術の向上に取り組んでまいります。

令和5年度熊本県内における住宅用火災警報器普及啓発キャンペーンの実施について

住宅火災による被害のさらなる軽減を目的として、九州の各消防本部が一斉に住宅用火災警報器の設置の徹底及び適切な維持管理の周知を行う取組みについて令和2年度より九州一斉住宅用火災警報器普及啓発キャンペーンを実施しています。

※実施期間 6月1日を基準日とし、その前後1週間

令和5年度熊本県内における住宅用火災警報器普及啓発キャンペーンリーフレット

電子メール申請開始について

電子メール申請について

 電子メールにより以下の火災予防に関する申請の受付を行っています。

①消防訓練実施計画報告書
②消防訓練実施結果報告書
③記載事項変更届出書(防火対象物)


※電子メール申請上の注意点※

・電子メール申請の件名に「事業所名」及び「届出名」を記載してください。
                       例 株式会社〇〇:消防訓練実施結果報告書
・メール本文内に担当者名及び電話番号を記載してください。届出内容について連絡する場合があります。
・メール送信後に、消防本部で内容を確認し受付が完了したことをお知らせする「受付完了メール」を送信します。
・電子メール申請の場合は副本の返却は行いません副本が必要な場合は、各署所の窓口又は返信用封筒を同封した郵送での
    申請をお願いします。
・セキュリティーソフトを導入した端末を使用し、メール送信をお願いします。
・土日祝日に申請された場合は翌開庁日に受付を行います。
・避難訓練に消防職員の派遣が必要な場合は、事前に管轄消防署へ連絡をお願いします。

電子メール申請アドレス:yobou_shinsei@kamimashiki-fd.or.jp

電子メール申請可能文書の様式はこちら
①消防訓練実施計画報告書
②消防訓練実施結果報告書
③記載事項変更届出書(防火対象物)

<お問合せ先>
上益城消防本部 予防指導課
℡ 096-282-1963 

第45回 九州地区消防職員意見発表会の結果について

去る4月28日(木)、沖縄県那覇市にて開催されました「第45回 九州地区消防職員意見発表会」に当消防本部の松本崇伸消防副士長が熊本県代表として出場しました。

結果は、優秀賞(最優秀賞に次ぐ2位)という輝かしい賞を受賞することができました。これまで応援いただきました地域の皆様をはじめ、すべての方々へ感謝申し上げます。

(写真は後列右が松本副士長です)

野焼きによる火災の注意喚起について

上益城消防組合管内では本年に入り火災が多数発生しており、野焼き等が原因での火災が後を絶ちません。野焼き等を実施される場合は、風の強い日や周囲の状況等に十分留意して火災を起こさないようにしましょう。                                                            ⁂詳しくは「野焼きによる火災に注意」をご覧ください。

野焼きによる火災に注意

 

 

 

『住宅防火いのちを守る10のポイント』

 全国では、住宅火災により1年間に約900人の尊い命が失われています。その多くが火事からの「逃げ遅れ」によるもので、その中で65歳以上の高齢者は615人と全体の約70%を占めています。この割合は年々増加しています。そんな中、高齢者の生活実態等を踏まえて、総務省消防庁において作成されていた「住宅防火 いのちを守る 7つのポイント」が「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」へ改正されました。

つの習慣

1 寝たばこは絶対にしない、させない

2 ストーブの周りに燃えやすいものを置かない

3 こんろを使うときは火のそばを離れない

4 コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

つの対策

1 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する

2 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する

3 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは防炎品を使用する

4 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく

5 お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく

6 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う

リーフレットはこちら 

住宅防火いのちを守る10のポイント

                  お問合せ先  予防指導課  096-282-1963

                         上益城消防署 096-282-1955

                         山都消防署  0967-72-1610

 

 

消防用設備等点検アプリをご利用いただけます。

消防用設備等点検アプリの本格運用が開始されました。消防用設備等点検アプリをご利用いただくことで、消防用設備等の点検に関する資格がない方でも、ご自身で点検と消防署等への作成を行うことができます。

詳しくはリーフレットを参照してください。

点検アプリ リーフレット

ガソリン、灯油及び軽油の運搬容器について

 令和2年2月1日より、ガソリンの詰替え販売を行う場合には、顧客の本人確認、使用目的及び販売記録の作成が義務付けられています。

また、詰め替える容器についても、消防法に定められた容器への詰替え、運搬方法が求められます。消防法に定められた容器には、性能試験に合格した表示がされていますので、必ず性能試験に合格したものを使用するようお願いします。

詳しくはリーフレットを参照してください。

ガソリンや灯油、軽油の運搬容器について