救急出動時の感染防止衣について

現在、当消防本部では新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、救急出動時にN95マスク・保護メガネ・感染防止衣【上下セット】・感染防止用手袋をして救急活動を行っています。活動時に患者や患者家族に対して威圧感を与えてしまうかもしれませんが、何卒ご理解と御協力をお願い致します。

※感染防止衣の状況については別添資料(写真)をご覧ください。感染防止衣着装状況

各種訓練等の受付再開について

当消防本部では新型コロナウイルス感染症の影響により、各種訓練等及び普通救命講習の受付を自粛していましたが、下記の期間から受付開始することとなりましたのでお知らせいたします。しかし、感染拡大防止の観点から受付には条件がありますので最寄りの消防署へご相談ください。各事業所、住民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 

受付開始 令和2年11月5日(木)~

【受付の条件】

1.3密状態とならないように努め、感染防止対策を講じること。

 ※感染防止対策例:マスク着用、手洗いうがい、手指消毒、検温等

2.各種訓練、講習等で参加者多数の場合はお断りさせていただくことがあります。

感染拡大防止のため各事業所、住民の皆様のご理解をお願いいたします。

 ※引き続き訓練人形、AEDトレーナー、DVDは各消防署で貸し出し可能です。

災害に伴う通電火災対策について

これまで、日本各地で多くの災害がおこり、それに伴って広範囲にわたる長時間停電が発生しました。停電から再通電時において、電気機器又は電気配線からの火災が発生するおそれがあるため、下記の点に注意してください。

【水害により停電が発生した場合の対応】

1 停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから離脱する。

2 避難のため自宅等を離れる際はブレーカーを落とすこと。

3 再通電時には、漏水等により電気機器等が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用してください。

4 建物や電気機器に外見上の損傷がなくとも、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電から長時間経過した後、火災に至る場合があるため、煙の発生等の異常を発見した際は直ちにブレーカーを落とし、消防機関に連絡してください。

その他ご不明な点がありましたら、最寄りの消防署にご連絡ください。

ブレーカーをOFF

飛沫防止用のシートに係る火災予防上の留意事項について

現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策の観点から、レジカウンター等への飛沫防止用のシートの設置が増えているところですが、先日、商業施設において、ライターを購入したお客が試しに点火したところ、シートに着火する火災が発生しました。

シートの材質によっては、着火・燃焼しやすいものがあることから、次の点に留意されるようお願いします。

(1) 火気使用設備・器具、白熱電球等の熱源となるものの近くには原則設置しないようにする。

  ※ ただし、これらの近くに設置することが感染予防対策上必要な場合にあっては、燃えにくい素材(難燃性、不燃性、防炎製品など)を使用すること。

(2) 同じ素材であれば、薄いフィルム状のものに比べて板状のものの方が防火上望ましい。

 

※燃えにくい素材の考え方について(別紙)

ご不明な点がありましたら、最寄りの消防署にご相談してください。

救急法受付開始のお知らせ

    当消防本部では各種訓練、救急法、救命講習を自粛していましたが、救急法のみ下記期間から受付を開始することになりましたのでお知らせいたします。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から受付には条件がありますので各事業所、住民の皆様のご理解とご協力をお願い致します。

            受付開始 令和2年6月1日(月)                          ※受付の条件                              

⑴ 3密状態とならないように努め、感染防止対策を講じること。

(感染防止対策例:マスク着用、手洗いうがい、手指消毒、体温測定など)

⑵ 救急法について受講者多数の場合はお断りさせていただく場合があります。

また、実技は行わずDVD鑑賞、講話のみとさせていただきます。実技の映像は総

務省消防庁一般市民向け応急手当WEB講習でもご覧いただけます。 

 https://www.fdma.go.jp/relocation/kyukyukikaku/oukyu/

※訓練人形、AEDトレーナー、DVDは各消防署で貸し出し可能です。最寄りの消防署へご相談ください。

避難訓練について 

避難訓練につきましては引き続き、各事業所の防火管理者が実施し、その結果を消防

署へ報告してください。  

郵送による消防用設備等の点検報告について

事業者等が消防署の窓口まで来訪し、報告書を提出することに伴う負担軽減を図る観点から、消防用設備等点検結果報告書(以下「報告書」という。)を郵送により届出を行うことができます。

郵送による報告の方法

1 送付書類等

(1)点検結果報告書(正本)

※届出者の記載漏れや必要書類の添付漏れ等がないように確認してください。

※報告書の内容について確認するため消防署から連絡する場合がありますので、報告書別記様式第1の電話番号欄には、報告に関して対応可能な方の連絡先を記入してください。

(2)点検結果報告書(副本)希望部数

※消防署において受付印を押印した点検結果報告書の返信を希望する場合に必要です。

※正本と同じ内容が記載されていることを確認してください。

(3)副本返信用封筒1通

※消防署による受付印を押印した点検結果報告書の返信を希望する場合に必要です。

※副本の重さや大きさに応じた返信に必要な料金分の切手を貼付してください。封筒の大きさ、重さによって料金が異なりますのでご注意ください。

※予め宛名をご記入ください。

2 返信時期

副本の返信を希望される場合は、受付後、概ね1~2週間程度で返信します。

※郵送件数が多い場合は、返信時期が遅れることがあります。

留意事項

1 郵送による報告は、持参による報告と比べると、不明な点をその場で確認できないため、受付や返送の手続きに時間を要する場合がありますので、発送は余裕をもって行ってください。

2 郵送方法については任意ですが、消防機関に郵送物が届かない場合、消防機関では責任を負いかねますのでご了承ください。郵送事故等による書類の紛失を防止するため、簡易書留等の配達記録が残る方法で行っていただくことを推奨します。

3 点検結果報告書に記載漏れや添付漏れがある場合は、必要な要件を具備するよう求めるとともに、改めて送付するか、直接報告に来るように指導する場合があります。また、副本の返信を希望する場合、返信用封筒がない場合や必要料金分の切手が貼付されていない場合は、返信できません。これらに該当する場合は、改めて返信用封筒を郵送していただくか、受付窓口へお越しいただく等の対応が必要となりますので、以下の事項を改めて確認してください。

(1)点検結果報告書に記載漏れはないですか(以下の内容は特に注意してください)

・届出日

・届出者の押印

・防火管理者欄(防火管理者が選任されている場合に限る。)及び立会者欄(点検に立ち会った者がいる場合に限る。)

(2)点検結果報告書に必要な書類の添付漏れはないですか(下記の点検票は特に注意してください。)

・点検票別記様式第23(非常電源専用受電設備)

・点検票別記様式第26(配線)

(3)副本の返信を希望する場合は、正本と同じ内容のものを希望部数用意していますか。

(4)副本の返信を希望する場合は、返信用封筒に副本の重さや大きさに応じた必要な料金分の切手を貼り、宛名を記載していますか(宛名は。副本返信するために必須です。無記入、誤記入等がないよう、今一度確認してください。)

送付先

各消防署の管轄区域により送付が異なりますので下記をご確認ください。

上益城消防署(御船町・嘉島町・甲佐町の施設)

〒861-3206 上益城郡御船町大字辺田見169

TEL 096ー282-1955

山都消防署(旧矢部町・旧清和村・旧蘇陽町の施設)

〒861-3517 上益城郡山都町畑1026-1

TEL 0967-72-1610

お問い合わせ先

上益城消防組合消防本部 予防指導課まで

TEL 096ー282-1963

FAX 096ー282-3282

 

上益城消防組合クールビズの実施について

上益城消防組合では、地球温暖化防止対策及び省エネルギー対策の一環としてクールビズ運動を実施しています。実施期間中事務所内では、原則軽装(Tシャツ)での勤務を奨励しております。地域の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。